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しなやかで心地よいヴィブラフォンのサウンドをジャズ、ファンク、ソウルをまたいで素晴らしい作品に昇華させた巨人、ロイ・エアーズ(Roy Ayers)の功績を称え、その音源を使った新たな作品を公募したプロジェクト“Roy Ayers Project Beat Submission”企画の第2弾が公開された。
ロイ・エアーズの功績とその影響を綴るドキュメンタリーを製作しているロイ・エアーズ・プロジェクトが、その企画の1つとして行なっているこのビート・サブミッション、既に今夏には第1弾コンピレーションが発表されていた。今回発表された第2弾でも世界各国から寄せられた作品が選考され、アメリカ国内はもちろんフランス、イギリス、ポルトガルなど各国のビートメイカーの作品が24曲を収録。そのなかには埼玉県在住の斉藤 博 a.k.a.BOBという日本人ビートメイカーによる、“Green & Gold”、“Holiday in Tokyo”の2曲も収録された。
この“Roy Ayers Beat Submissions Compilation, Volume 2”は前回同様にネットで無料公開されている。
ニュース提供:bmr.jp
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