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最新作”My Life II...The Journey Continues (Act 1)”をリリースしたばかりのベテランR&Bシンガー、メアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)だが、同作にも収録された“The Living Proof”が、定評ある映画賞ゴールデン・グローブ賞のオリジナル楽曲部門にノミネートされた。
この“The Living Proof”は元々、ベストセラー小説の映像化ということで話題を呼んだ映画“The Help”のために、試写を見下ろしたメアリーが自ら書き下ろし、提供したもの。1960年代、アメリカ南部のミシシッピー州を舞台にアフリカ系のメイドと雇用主となる白人主婦の関係をそれぞれの視点から描く同映画の主題歌となっており、今回ゴールデン・グローブ賞のオリジナル・ソング部門でノミネートを受けた。評判の高かった映画そのものも、最優秀映画部門(ドラマ)、主演女優部門(ドラマ)、助演女優部門(ドラマ)と複数ノミネートされている。
なお、今回メアリーがノミネートされたオリジナル・ソング部門には他に、レディー・ガガ(Lady Gaga)とエルトン・ジョン(Elton John)の共演曲“Hello, Hello”(映画“Gnomeo and Juliet”、日本未公開)や、マドンナ(Madonna)が自身の監督作品に提供した新曲“Masterpiece”(映画“W.E.”、日本未公開)などもノミネートを受けている。ゴールデン・グローブ賞の結果が発表される授賞式は、2012年1月15日に開催される。
ニュース提供:bmr.jp
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