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先日、レディー・ガガ(Lady Gaga)やエミネム(Eminem)らを擁するメジャー・レーベル Interscope Recordsと契約したことが報じられたマドンナ(Madonna)が、この報道を正式に認め待望のニューシングルを2012年1月にリリースすることを発表した。
Interscopeとアルバム3枚分の契約を結んだマドンナは、スタジオ・アルバムとしてはおよそ3年半ぶりとなるニューアルバムを来年3月にリリースし、1stシングルを1月の最終週に発表する予定であることを明かした。このシングルは以前から報じられているとおりニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)、M.I.A.という個性派の若手ふたりをゲストに迎えた“Gimme All Your Luvin”となる。すでに今月にはミュージックビデオも撮影済みで、ニッキーがTwitterで「マドンナとキスをした」と明かすなど、そのビデオの内容も注目を集めているが、その撮影時のオフショットがM.I.A.のTwitterで公開された。この写真からニッキーとM.I.A.がそれぞれ80年代のマドンナに扮した格好をしていることが明らかになっており、ますます興味の惹かれるところだ。
またマドンナは、1stシングル“Gimme All Your Luvin”がリリースされる直後の2月5日のスーパーボウル ハーフタイム・ショウでのパフォーマンスが決定しており、ここで新曲をライブ初披露するものと思われるが、一部ではスーパーボウル出演を考え直しているとも言われている。というのも、久々の映画監督作品“W.E.”の公開がイギリスで来年1月、アメリカで2月に控えており、そのプロモーションで多忙になるため。もっともW.E.N.N.の報道では、マネージャーからはこのまま出演の方向でいくよう説得されているとのこと。
なお、映画“W.E.”の音楽は、マドンナがウィリアム・オービット(William Orbit)とアベル・コジェニオウスキ(Abel Korzeniowski)と共に担当しており、第69回ゴールデン・グローブ賞では最優秀オリジナル・ソング部門にマドンナの新曲“Masterpiece”が、最優秀オリジナル・スコア部門でアベル・コジェニオウスキが候補となっている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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