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今夏にリリースした“Tha Carter IV”が発売初週でほぼミリオンの大ヒットとなり、変わらぬ実力と人気の高さを証明したラッパーのリル・ウェイン(Lil Wayne)。自身が率いるYoung Moneyからはドレイク(Drake)、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)といったスターも輩出しているが、今度はストリートウェア・ブランドを立ち上げるようだ。
これは、来年1月23日と24日に米ニューヨークで開催されるストリート／スポーツファッション・イベント「Agenda Trade Show」の公式サイトに掲載されて明らかになったもの。同サイトには「Trukfitは、グラミー受賞歴もあるヒップホップ・アイコン、リル・ウェインによる新しいブランド。201年1月、Agendaで初披露される。ファン待望のこのブランドは、ユニークなデザインを揃え、リル・ウェインのスケートボードやストリートウェアへの情熱から生まれたもの。彼の特徴的なあのスタイルや声も取り入れ、大胆なグラフィック、上質かつお手頃価格のストリートウェアを展開する」などと紹介されている。ウェインは今年7月にも、昨年発表したアルバム“Rebirth”と同名のアパレル・ブランドの立ち上げを発表していたが、今回立ち上げる「Trukfit」が名を変えた同じものなのかは不明。
アーティストとしてのリル・ウェインは、今年の「I Am Still Music Tour」で4700万ドル(約37億円)の売り上げを計上、さらに最新作“Tha Carter IV”も11月の時点でセールス200万枚を突破するなど、所属レーベルCash Moneyの名前を体現する活躍ぶりをみせている。(t)
ニュース提供：bmr.jp
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