(12/21)
今年8月に第一子の妊娠を発表、一部の予測では今月にも出産するのではと言われているビヨンセ(Beyonce)だが、早くもニューアルバムの準備に取りかかっているようだ。
これは、これまで“Single Ladies (Put A Ring On It)”などを手がけ、今年6月にリリースした最新作“4”でも“1+1”、“End of Time”、“Run The World (Girls)”といった重要曲にかかわっていたザ・ドリーム(Terius "The-Dream" Nash)が明らかにしたもの。AOLの音楽サイト The Boomboxの取材に応じたザ・ドリームは「彼女はもう仕事をする準備ができているよ。まったくクレイジーだぜ! 何もストップしようという気がないんだ。妊娠すら彼女をスロウダウンさせてないんじゃないかな。彼女は狂ってるね……もちろん良い意味で」と語り、ビヨンセの次なる新作にも関わっていることを明かした。
最新作“4”は現在も全米セールスでミリオンまで達しておらず、来年発表の第54回グラミー賞でもほぼ「スルー」されているというビヨンセらしからぬ状態。挽回を急いでいるのかは不明だが、すでに産後を見据えた食事制限にも取り組んでいると言われているだけに、スピード復帰も現実的と言えそうだ。
なおその新作に関わっているというザ・ドリームだが、Epic Recordsからの「復活」に取り組んでいるシアラ(Ciara)の新作に関わっているのか?とTwitterで質問され、「申し訳ないが参加することはないだろう。契約上、許されないから。でもそのほうが彼女のファンは幸せでしょ」と気になるコメントを返している。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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