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今年の顔と言えるぼどの活躍ぶりだったラッパー、タイラー・ザ・クリエイター(Tyler, the Creator)が、ライブ中に音響機材の上に登るなどして暴れ、損壊したとして逮捕されたという報道が流れたが、本人がこれを否定するという騒ぎがあった。
タイラーは22日夜、ウエスト・ハリウッドのRoxyという会場でのライブ中に音響スタッフに逆上。機材を破損したとして警察が呼ばれ、器物損壊で逮捕されたとTMZ.comが報道。逮捕の場にはタイラーの母親も居合わせ、警察に強く抗議していたという。ファンが撮影した問題の「暴れた」シーンの映像も公開されているが、これらの映像やコメントによれば、タイラーのマイクの音量を音響スタッフが下げたことが騒ぎのきっかけだったようで、タイラーは音響設備をコントロールするボードの上に土足で上がりスタッフを威嚇するなどしたが、暴行には及んでいない。
その後、警察がタイラーを「連行する」様子の写真などもネットに続々とアップされたが、24日には本人がTwitterで「ワオ、オレは監獄にも入ってないし逮捕もされてないよ!」と否定。この日共演したハードコア・パンク・バンド、トラッシュ・トーク(Trash Talk)を賞賛し、ライブ映像を紹介している。
(photo by thecomeupshow)
ニュース提供：bmr.jp
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