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2009年には初のスペイン語アルバム“Mi Plan”をリリース、昨年はベスト盤を発表していたネリー・ファータド(Nelly Furtado)が、久々の英語アルバム発表に向けてダークチャイルドことロドニー・ジャーキンス(Rodney "Darkchild" Jerkins)と初めてタッグを組んでいることが明らかになった。
ティンバランド(Timbaland)をメイン・プロデューサーに据えた“Loose”以来、およそ6年ぶりとなる英語アルバムは、当初は“Lifestyle”というタイトルで制作が進められていたものの、今月に入ってタイトルを撤回、今月23日にスタジオからの映像を公開し、ここで“T.S.I (Part One)”という新タイトルが発表された。さらにこのビデオで、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)やジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)のプロデューサーとしておなじみのロドニー・ジャーキンズと制作を進めていることを明かしており、すでに10曲を作り上げたのだとか。「彼と制作するのは本当に楽しい」とのことで、ロドニーがニューアルバムのキーパーソンとなる可能性も浮上してきている。
来年夏のリリースを目指して制作が進められているネリー・ファータドのニューアルバム“T.S.I (Part One)”には他に、ティンバランド、ファレル(Pharrell Williams)、ライアン・テダー(Ryan Tedder)、サラーム・レミ(Salaam Remi)、ティエスト(Tiesto)などのプロデューサーが参加すると言われているほか、Twitterではナズ(Nas)をゲストに迎えた曲の存在も明らかになっている。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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