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ヤング・ジージー(Young Jeezy)の新作“TM 103: Hustlerz Ambition”が推計通りに発売初週だけで20万枚以上を売上げ、同日に発売されたコモン(Common)の最新作”the Dreamer the Bliever”の3倍以上という大差をつけた。
ヤング・ジージーは2008年の前作"Recession”以来、やや活躍の場が減っていたが、今年はソロ・デビュー作"Let's Get It: Thug Motivation 101”発売6周年を祝うスペシャル・ライブなどを展開、改めてその人気を印象づけている。CDセールスの落ち込みが叫ばれる状況下で前作の26万枚を下回るとは言え、23万3000枚で初登場3位というなかなかの成績。
この米アルバム・チャート1位は今週もマイケル・ブーブレ(Michael Buble)のクリスマス・アルバムで、約46万7000枚のセールスを記録。さらに今年上位に喰い込み続けているアデル“21”が再びセールスを伸ばして2位、ヤング・ジージーを挟んでジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)“Under the Mistletoe”が4位、5位にドレイク“Take Care”が順位を上げている。ちなみにコモンのセールスは6万9000枚で18位デビューとなった。
ニュース提供：bmr.jp
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