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ザ・ドリーム、リアーナのあの大ヒット曲で11億円を稼ぐ
(01/05)
ソングライター/プロデューサーとして、マライア・キャリー(Mariah Carey)、ビヨンセ(Beyonce)からジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)まで数々のアーティストにヒット曲を提供してきたザ・ドリーム(Terius "The-Dream" Nash)が、その才能を世に知らしめた2007年のリアーナ(Rihanna)の大ヒット・シングル“Umbrella”で得た収入が実に11億円以上にものぼったことを明かした。

これは、ザ・ドリームが英ロンドン滞在中にBBC放送のラジオ番組に出演し明かしたもの。アメリカ、イギリスなど各国で1位を獲得し、グラミー賞にも輝いた、リアーナにとっても代表曲となった“Umbrella”は、これまで数々の楽曲を手がけてきたザ・ドリームにとってもその印税は最高額だったとのことで、1500万ドル(約11億5000万円)を稼いだという。それらの使い道について、「子供たちの養育費に前妻2人への慰謝料や生活費の支払いに、新しい女の請求書の支払もあるからね。3番目の妻を迎える予定だから色々入り用なんだよ。だから“Umbrella”のような曲を今後も書き続けないと」と余裕のジョークを飛ばしている。

また、アーティストとしてはニューアルバム“The Love, IV: Diary of a Madman”のリリースに向けて動いているザ・ドリームだが、ソングライターとして売れっ子であるがゆえに自身のセールスについては気にしていないという。「売り上げなんて気にしてないね。色んな人に曲は提供し続けているから、俺のアルバムについては50万枚以下のセールスでも満足しているよ。みんなポップに行きたがるけど、俺はそうする必要はない」とマイペースな活動ぶりを語っている。新作“The Love, IV: Diary of a Madman”は3月20日発売と発表されており、その先行シングルとして“ROC”という曲のアートワークが先日公開されている。“ROC”の音源そのものも間もなく公開される予定とのこと。(t)

ニュース提供:bmr.jp

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