
(01/08)
昨年3月に発表した4thアルバム“F.A.M.E.”で米アルバム・チャートを制し、R&B/Hip-Hop 曲部門で最も多くのヒットシングルを出したアーティストとなるなど、大活躍だったクリス・ブラウン(Chris Brown)。既にニューアルバム“Fortune”に向けて動き出すなか、ライブやレコーディングといった音楽活動に集中するためにメディアとの接触を極端に減らす方針を取るという。
米Billboardにマネージャーのティナ・デイヴィス(Tina Davis)が語ったもので、インタビューを断って音楽活動に専念させることは以前から考えていたと前置きした上で「無礼で自分勝手な態度を取るつもりは決してなく、彼をその才能だけで評価してもらいたいのです。彼の仕事は私生活を語ることではなく歌やエンターテイナーであることですから」などと述べ、メディアとトラブルを起こしがちだったクリスの露出を控えていくようだ。
クリス・ブラウンは2008年以来の出席となる2月12日開催の第54回グラミー賞で、既に最優秀R&Bアルバム賞を含む3部門のノミネートを受け、さらにライブパフォーマンスも打診されているという。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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