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ビヨンセ、流産していた―夫ジェイ・Zが新曲で明かす
(01/10)
ビヨンセ(Beyonce)とジェイ・Z(Jay-Z)との間についに女児が生まれたとの報道が飛び交う中、ジェイ・Z自身が子供の誕生を祝う新曲を公開。その誕生と、待望の第一子の名前がブルー・アイヴィ・カーター(Blue Ivy Catrer)となったことを明かした。

ビヨンセとジェイ・Zは日本時間の1月10日早朝にジェイ・Zの運営するブログ・サイト Life + Timesにて、赤ちゃんの誕生について声明を公開。7日に体重約3.18kgで無事に生まれたと公式に発表した。加えて、我が子の誕生を祝うジェイ・Zの新曲“Glory”を公開、この曲は featuring B.I.C.という名義となっており、生まれたばかりの赤ちゃんの声が入った曲となっている。

この“Glory”の中でジェイ・Zは、ビヨンセが過去に流産したことがあったためにとても心配していたこと、自分の父親が肝臓の病気で亡くなったことなどを語る一方、「オレは空をブルーに塗る、おまえは俺の最高の作品」、愛娘をビヨンセのグループ名にかけて、「a child of destiny (運命の子)」などとラップし、「まるで小さなオレみたいだ」と早くも親バカぶりを披露している。なお、“Glory”という曲名は、賛美、感謝という意味に加えて、ジェイ・Zの母親の名前グロリア(Gloria)にも由来すると思われる。

愛娘ブルー・アイヴィ・カーターという名前だが、ブルーにはジェイ・Zの傑作として名高い“The Blueprint”とそのシリーズ、B.I.C.と略せばジェイ・Zの盟友で97年に亡くなったラッパーのノトーリアス・B.I.G.(Notorious B.I.G.)に通じ、さらにアイヴィ(Ivy)は、ふたりの誕生日(ビヨンセは9月4日、ジェイ・Zは12月4日)であり、結婚式の日(4月4日)などふたりにとって重要な意味を持つ数字「IV」(4)を含むなど、さながらラップの歌詞のように様々な意味合いが込められているようだ。

連名の声明には「彼女の誕生はとてもエモーショナルで、平和なものだった。私たちは天国にいる」と書かれている。

ニュース提供:bmr.jp

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