
(01/11)
昨年は最新作“Planet Pit”を発売、ゴシップ誌からは「ベスト・パーティ・アニマル」と言う称号まで獲得し自分では「ミスター・ワールドワイド」と名乗るなど、ますます勢いに乗っているピットブル(Pitbull)が、2011年のラップを代表する曲のカバー・バージョンでビデオ監督デビューを果たした。
ピットブルは昨年末の大晦日、米ニューヨークの名所タイムズスクエアから生中継されるカウントダウン番組にレディー・ガガ(Lady Gaga)、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)らと並んで出演。それと合わせて、“Latinos in Paris”というミュージックビデオも公開した。この曲はそのタイトル通り、ジェイ・Z&カニエ・ウェスト(Jay-Z & Kanye West)による大ヒット曲“Niggas in Paris”の「ラティーノ・バージョン」で、ピットブルと同じくラティーノ・ラッパーのセンサート(Sensato)と共に英語とスペイン語を操って新たに生まれ変わらせたもの。
このミュージックビデオは実際にパリで撮影され、冒頭からエッフェル塔を背景にして始まるが、このビデオでピットブルは監督に初挑戦。アリーナ・ツアーやチャーター・ジェット機での移動風景など、いかにもスターによるラップ・ビデオといった派手な内容となっている。
またピットブルは昨年ニーヨ(Ne-Yo)との“Give Me Everything”を大ヒットさせているが、人気オーディション番組「X-Factor」のファイナルでもニーヨと共にこの曲をパフォーマンスし、「パーティ・アニマル」の面目躍如といった盛り上がりを見せている。
ニュース提供:bmr.jp
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