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日本時間で今月16日発表されているゴールデングロープ賞で、マドンナ(Madonna)が最優秀オリジナル楽曲賞を授賞した。
定評ある映画賞ゴールデングロープ賞の授賞式が米時間で1月15日に開催され、マドンナが自身が監督を務めた映画“W.E.”に提供した新曲“Masterpiece”で最優秀オリジナル楽曲部門を制した。同部門には、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』(原題“The Help”、日本は3月31日公開開始予定)のメアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)“The Living Proof”や、CGアニメ“Gnomeo and Juliet”のレディー・ガガ(Lady Gaga)とエルトン・ジョン(Elton John)の共演曲“Hello, Hello”などがノミネートされていた。なおこの映画“W.E.”は、最優秀オリジナル・スコア部門でもノミネートを受けていたが、こちらは惜しくも授賞を逃している。マドンナは96年の主演映画『エビータ』で最優秀主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)も獲得している。
またマドンナは、今春に久々のニューアルバム“M.D.N.A.”をリリース予定で、1stシングル“Gimme All Your Luvin”には若手個性派ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)とM.I.A.のふたりをゲストに迎えているが、20/20の取材によると、M.I.A.はアルバム収録の“Birthday Song”という曲でもマドンナと共演しているようだ。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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