(01/18)
カニエ・ウェスト(Kanye West)主宰のG.O.O.D. Musicのアーティスト集結のコンピレーション盤に、フランク・オーシャン(Frank Ocean)、マーシャ・アンブロージアス(Marsha Ambrosius)、マニー・フレッシュ(Mannie Fresh)、ジェイ・エレクトロニカ(Jay Electronica)ら豪華な外部アーティストも参加していることが明らかになった。
G.O.O.D. Musicには、プッシャー・T(Pusha-T)、ジョン・レジェンド(John Legend)、ビッグ・ショーン(Big Sean)、ミスター・ハドソン(Mr Hudson)、ヒット・ボーイ(Hit Boy)らが所属。カニエは昨年ヒットさせたジェイ・Z(Jay-Z)とのコラボ作に続いて、「G.O.O.D.のアルバムを来春に」と10月にTwitterで公表、所属アーティスト/プロデューサーが集結したコンピレーションのリリースを示唆していた。
そのレコーディングが現在ロンドンで行われていることが、プッシャー・Tやマーシャのツイート/ブログなどから発覚。1月15日からレコーディング・セッションが行われており、プロデューサーのマニー・フレッシュらも参加していることが続々と明らかになっている。また14日には、G.O.O.D.のブログにマニー・フレッシュらと思われる5人が一緒に写っている、ぶれたモノクロ写真が公開されている。
カニエ・ウェストは、ソロ作“My Beautiful Dark Twisted Fantasy”などで多数の幅広いアーティストを招いてそれぞれレコーディングし、コラージュする形でそのレコーディング音源をまとめ上げるという制作スタイルをとっていたが、今回もそれにならった形での豪華共演が期待できそうだ。
ニュース提供：bmr.jp
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