
(01/25)
俳優としてメインキャストで出演しているジョージ・ルーカス製作映画“Red Tails”がヒット中、またアーティストとしても新作を準備中のニーヨ(Ne-Yo)が、老舗レーベルのMotown Recordsへ移籍し、同レーベルの重役にも就任することが明らかになった。
ニーヨは、2006年にR&Bシンガーとしてデビューを飾り、最新作“Libra Scale”まで所属していたDef Jam Recordingsから、同じUniversal Motown Group傘下のMotownに移籍することになった。これにより、今夏の発売を目指しているニューアルバム“The Cracks in Mr. Perfect”がMotown移籍第一弾リリースとなる予定。また同時に、彼はA&R部門の副部長に就任し、新人発掘やプロデュース業を主に担当することとなる。ニーヨは先日、自身の音楽レーベル Compound Universityを設立し、その第一弾契約アーティストとして女性シンガーのラヴォーン・ブラウン(RaVaughn Brown)を迎えたことを発表していたが、この新レーベルもMotown配給となる予定。
この発表にあたってニーヨは、「このような輝かしい役職を与えてもらい、信頼されていることを光栄に思う。私はこれまで(かつてMotownのアーティストで副社長にも就任した)スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)のキャリアをお手本にしてきたから、自分には身に余る役職ではないかと震える思いだが、頑張りたい」と謙虚に語っている。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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