(02/02)
昨年、ミックステープ人気でブレイクを果たし客演でもひっぱりだこ、多くのレーベルとの契約が噂されてきたラッパー、トゥー・チェインズ(2 Chainz)がDef Jam Recordingsとのメジャー契約を発表した。
トゥー・チェインズは、当初はティティ・ボーイ(Tity Boi)と名乗り、リュダクリス(Ludacris)によるDisturbing tha Peaceからラップ・デュオ、プレイヤズ・サークル(Playaz Circle)として登場、“Duffle Bag Boys”というヒットを放つなど長く活動を続け、多くの作品を発表し続けてきたが、トゥー・チェインズと改名して以降は地元アトランタを越え、人気が全国区に拡大。T.I.、ネリー(Nelly)、ヤング・ジージー(Young Jeezy)など人気アーティストと続々コラボ、BET Hip Hop Awardsの人気コーナーCipherにも登場するなどソロ・アーティストとして脚光を浴びている。
その人気のなか、ミックステープ“T.R.U. REALigion”を発表しさらに勢いをつけていたトゥー・チェインズが、米MTV RapFixに出演、そのインタビューでプレイヤーズ・サークル時代と同じDef Jamとソロ契約を結んだことを公表。どこと契約したかについて様々な噂も飛び交っていたが、トゥー・チェインズは「ようやく秘密を明かせて肩の荷が降りた」とコメントしている。トゥー・チェインズは今月に入って人気曲“Spend It”にT.I.を迎えたリミックスをシングルとして発表。さらにヤング・ジージーの最新シングル“SupaFreak”にもフィーチャーされており、メジャー・シーンでの活躍が本格化している。
ニュース提供：bmr.jp
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