
(02/08)
2010年にセカンドアルバムを発表するも、自身ノミネートを受けていた第53回グラミー賞の発表を前に2011年1月、突如活動休止宣言をしていた実力派若手R&Bシンガー、ジャズミン・サリヴァン(Jazmine Sullivan)が久々に活動を再開し、待望の新作を制作していることを明らかにした。
モニカ(Monica)のニューシングル“Anything (To Find You)”、“Until It's Gone”を手がけるなどソングライターとしては変わらず活動を続けるも、自身の音楽活動を休止していたジャズミンは、2月5日、Twitter上で日常を報告しながら、「ところで私も自分のアルバムを制作中なの!」と活動再開を宣言。これにモニカも「おめでとう!」などの返信をしている。
ジャズミン・サリヴァは、モニカに提供した“Everything (To Me)”が大ヒット、グラミー賞のノミネートも受け、また自身のデビュー作もグラミー賞に計7部門でノミネートされるなど実力派の大型新人として登場。しかし2011年の年明けすぐ、Twitter上で「「これから公式発表をします。私は音楽から離れて休みたいと思っているの」と突然活動休止を宣言。その後にこの一連の「つぶやき」は削除されたものの、彼女のヒット曲を手がけていたプロデューサーのサラーム・レミ(Salaam Remi)が、「こんな人生じゃ自由は感じられない」「私はロボットなんかじゃない」と歌われる彼女の未発表曲“I Am Not A Robot”を公開し、彼女の真意をほのめかしていた。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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