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ホイットニー・ヒューストンが急死 「変わった様子はなかった」
(02/12)
80年代後半から90年代にかけて、シンガー/俳優/モデルなど様々な世界で活躍、トップ・スターとして君臨したホイットニー・ヒューストンが亡くなった。48歳だった。

ホイットニーの広報担当者がAP通信を通じて正式に発表したもので、亡くなった時間や場所、死因など詳細は正式には発表されていない。ゴシップ・サイトTMZ.comによれば、ロスアンジェルスのビバリーヒルトンホテルに滞在していたホイットニーが倒れているところをスタッフが発見。反応がなくすぐ救急車が呼ばれたが、米時間11日15:55(日本時間12日朝6時頃)に死亡が確認されたとのこと。

同じくTMZは母シシー・ヒューストン(Emily 'Cissy' Houston)はホイットニーが亡くなる30分ほど前に直接顔を合わせており、変わった様子はなかったこと、ホイットニーのいとこで同じくシンガーであるディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick)が数時間前に電話で話した際も変わった様子はなかったとのコメントを報じている。ディオンヌ・ワーウィックとホイットニー・ヒューストンはそろって11日夜のパーティに出席予定だった。米時間の12日夜にはアメリカ最大の音楽賞グラミー賞の授賞式典が予定されており、ホイットニーが出席予定だったパーティもその関連イベントで、彼女を支えてきたプロデューサーでレコード業界の重鎮、クライヴ・デイヴィス(Clive Davis)主催によるものだった。このパーティは中止が決定されている。

また9日木曜日には、別のプレ・パーティにホイットニーは出席。その際、むくみの目立つ顔ではあったものの、出演していたケリー・プライス(Kelly Price)のステージに飛び入り参加、短いながらもその歌声を披露したばかりだった。

ニュース提供:bmr.jp

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