(02/22)
昨年4月に双子を無事に出産、また昨年末にはダイエット関連会社とのタイアップで産後ダイエットに成功した姿を見せていたマライア・キャリー(Mariah Carey)が朝のTV番組に出演、その中で故ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)との思い出を語った。
マライアは今月21日、朝の定番TV番組「Good Morning America」に黒のミニドレス姿で出演。アニメ映画『プリンス・オブ・エジプト』のために1998年に発表しアカデミー賞の最優秀オリジナル楽曲賞も獲得した“When You Believe”でデュエットしたホイットニーについてたずねられると、「まだまだ話せるような気持ちにはなれないんだけど」と、急死のショックが残っていることを明らかにし、「すごく辛いわ。とくに私たちが一緒にいるときの写真とか映像をちょっとでも見てしまうと。でもあの共演は素晴らしかった。たぶん誰も私たちの関係を理解することはできないでしょうね。私がデビューした時から勝手にライバル扱いされてたけど、あのデュエットをしてから私たちは友人になったの」とコメントし、‘ディーバ共演’ということで不仲説が流れていたホイットニーとの関係を説明。続けて、「私たち後進のアーティストはみな彼女の影響を受けたし、彼女のことを愛しているわ。彼女の安らかな眠りを祈ります。そして彼女の伝説が永遠に続くことを」と敬意を表した。
また、ふたたび入院するなど体調不良の続く夫ニック・キャノン(Nick Canon)の容態について「よくなってきてる。彼は若いし、これまでの生活スタイルを改めようとしているところよ」と述べ、彼がレギュラーのラジオ番組を降板したことについても、「あくまでも生活スタイルを変えただけ」と説明し、深刻ではないと語っている。
なお、大ヒット曲“We Belong Together”に代表される数々のヒットを共に生んできたジャーメイン・デュプリ(Jermaine Dupri)とスタジオに入るなど新作を制作中のマライアは、来週には新曲が完成すると話しており、その新曲は出産などここ最近の経験が反映された曲になっているとか。(s)
ニュース提供：bmr.jp
他のニュースを見る
著作権管理団体 許諾番号
JASRAC 6834131012Y30005
JRC X000040A01L
e-License ID18099
(C)Blau