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マーク・ロンソン、今度はロイヤル・バレエ団をプロデュース
(02/24)
昨年末に発表された故エイミー・ワインハウス未発表曲集のプロデュースから、再結成したカルチャークラブ新作や音楽ドキュメンタリー作品「RE:GENERATION」への参加、今年7月に開催されるロンドン・オリンピックに向けたコカ・コーラ社のキャンペーン・ソング提供まで、幅広い活躍を見せている売れっ子DJ/プロデューサーのマーク・ロンソン(Mark Ronson)が、今度は世界三大バレエ団のひとつともされるロイヤル・バレエ団をプロデュースするという。

マーク・ロンソンは、イギリスの王立バレエ団であるロイヤル・バレエ団がロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで今年4月に行う公演のための楽曲を手がけたのだとか。マイク・スノウ(Miike Snow)のボーカルで、マークの最新作“Record Collection”にも参加していたアンドリュー・ワイアット(Andrew Wyatt)と共に9曲を書き下ろしたとのこと。ユング心理学におけるアニマ/アニムス(男性の無意識内にある女性的特性/女性の無意識内にある男性的特性)などをテーマにした曲だという。

マーク・ロンソンは、再結成したカルチャークラブ新作への参加や、ルーファス・ウェインライト新作の全面プロデュースなども行っているほか、彼が送りだしたラッパー、ワーレイ(Wale)とのプロジェクトなど数々の制作を行っている。また、ケイティ・B(Katy B)をボーカルに迎えた“Anywhere In The World”をロンドン・オリンピックに向けたコカ・コーラ社のキャンペーン・ソングとして発表、音楽ドキュメンタリー作品「RE:GENERATION」ではエリカ・バドゥ(Erykah Badu)、ダップ・キングズ(Dap-Kings)のメンバーらと“A La Modeliste”というニューオーリンズジャズ・スタイルのコラボ曲を提供している。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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