最新R&B,HIPHOPニュース

ガガとは元レーベルメイトのジョーディン、デビュー作発表に来日も決定
(03/08)
あのレディー・ガガ(Lady Gaga)やエミネム(Eminem)、最近ではマドンナ(Madonna)も契約している大メジャー・レーベル、Interscope Recordsと以前契約していた20歳の美女シンガー/モデルのジョーディン・テイラー(Jordyn Taylor)が、3月7日にデビュー・アルバムを発売。4月末の来日も発表された。

“Accessory”という曲が、2009年の映画『お買いもの中毒な私!』の劇中歌に使われ、レディー・ガガらに混じってサウンドトラックのオープニングを飾ったことでも知られるジョーディンは、米ロサンジェルスでモデルとしても活躍する女性シンガー。以前はInterscopeと契約しており、「レディー・ガガ、リュダクリス、B.o.Bなどの大物アーティストたちと一緒に仕事する機会があって、すごく勉強になった」と語る彼女が、レーベルを移してついにデビュー・アルバム“Jordyn Taylor”を発売した。

このデビュー作からのリード・シングルには、リミックス版がグラミー賞に輝いたマドンナ(Madonna)の“Revolver”や、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、ジェイ・ショーン(Jay Sean)、ロナルド・アイズリー(Ronald Isley)らスターの楽曲を数多く手がけてきた兄弟デュオ、ジャッキー・ボーイズ(Jackie Boyz)が作詞作曲を担当、安室奈美恵やAIなどを手がけるUTAがプロデュースを担った“Never Again”が選ばれ、ジョーディンのキュートな歌声が映えるキャッチーな曲は好評を博した。また、日本でのレーベルメイトとなるアタージオ(Atozzio)が哀愁漂うミッド“Lesson Learned”を提供。アルバムの大半はLAのプロデューサーズ・ティーム、グーニーズ(Gooniez: Matt Wong & Jeff Victuelles, with engineer Jason Qwan)とがっちり組んで制作されており、ミュージックビデオも制作されたアップテンポでキャッチーな“Mine b4 Midinight”、レゲエ・テイストの軽やかな“I'm Awake”、“Then There's You”から、バラードの“Be The Same”まで幅広い曲を聴かせる。

そして昨年も来日し、「特にラーメンが美味しかった」というジョーディン、4月末にも再来日が決定。こちらはまた詳細が後日発表されるとのことだ。(s)

ニュース提供:bmr.jp

他のニュースを見る
mero.jpうたフルTOPへ