
(03/09)
重鎮ドクター・ドレー(Dr. Dre)をはじめ、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)、ゲーム(Game)という西海岸を代表するアーティスト3人が揃って後継者と認める新鋭ラッパー、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)が所属する西海岸のレーベル Top Dawg Entertaimentが、Interscope Recordsとその傘下レーベル Aftermath Entertainmentとのジョイント・ベンチャー契約を締結したことが発表された。
これはTop DawgのCEOを務めるアンソニー・ティフィス(Anthony "Top Dawg" Tiffith)がFADAR誌にたいし明かしたもので、Top Dawg、Interscope、Aftermathとのジョイント・ベンチャーとなる。これにより、ドレーの新作“Detox”に参加しているというケンドリック・ラマーや、彼とブラック・ヒッピー(Black Hippy)というクルーを結成しているスクールボーイ・Q(Schoolboy Q)、ジェイ・ロック(Jay Rock)、アブ・ソウル(Ab-Soul)らもAftermath/Interscopeとのメジャー契約を手にする形となり、第一弾としてラマーの新作“Good Kid in a Mad City”が発表される予定とのこと。このラマーの新作にはドレー、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、Q・ティップ(Q-Tip)らが参加していると言われている。
ニュース提供:bmr.jp
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