
(03/12)
ジョージ・ルーカス製作映画“Red Tails”に出演するなど俳優としても着実にステップアップしているR&Bシンガー/プロデューサーのニーヨ(Ne-Yo)だが、いよいよニューアルバム発表に向けて本格的に動きだすようだ。
昨年12月には、所属していたDef Jam Recordingsから、同じUniversal Music Group傘下のMotown Recordsへ移籍すると同時に同レーベルのA&R部門の副部長に就任、自身の音楽レーベル Compound Universityの設立も発表されたが、そのMotown移籍第一弾作となるニューアルバム“The Cracks in Mr. Perfect”の6月発売に向けて動きだした。
AOLのR&B/ヒップホップ情報サイト The BoomBoxの取材に応じたニーヨは、この新作からの1stシングルのタイトルを“Don't Make 'Em Like You No More”と明かした。このシングルについては、「イギリスのハーモニーがプロデュースしている」と語っており、つい先日コメディ映画“Think Like A Man”サウンドトラックからのリード曲として発表されたジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)、リック・ロス(Rick Ross)とのシングル“Think Like A Man”や、チップマンク(Chipmunk)のアルバムなどを手がけているH・マニー(Harmony "H-Money" Samuels)の制作になると思われる。加えて新作について、盟友といえるスターゲイト(StarGate)の参加はもちろんのこと、「ノーI.D.(No I.D.)と1曲レコーディングした。すごい曲になるよ。デヴィッド・バナー(David Banner)もやばい曲を作ってくれた」と説明。シングルのリリース時期などは触れられなかったが、ニューアルバム“The Cracks in Mr. Perfect”は6月26日発売予定とのこと。
なおニーヨは、昨年のピットブル(Pitbull)“Give Me Everything”を皮切りに、DJキャレド(DJ Khaled)の“Legendary”、LL・クール・J(LL Cool J)の“No More”、ヤング・ジーズィ(Young Jeezy)の“Leave You Alone”、カルヴィン・ハリス(Calvin Harris)の“Let's Go”と、人気アーティストからの客演オファーが立て続いている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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