
(03/15)
大活躍となった昨年も、シングル“Super Bass”が単独の女性ラッパーとして9年ぶりの記録達成となる全米チャートTop 3入りを果たし、デビュー・アルバムは連続Top 10入り記録を更新と記録づくめだったニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)が、またしても新記録を打ち立てた。
ニッキーは、前作からの最大のヒット曲“Super Bass”のデジタル・セールスが今週で400万ダウンロードを突破。女性ラッパーでこれまで最高だったのは自身の“Moment 4 Life”(およそ160万)で、これまで200万ダウンロードを超える記録はなく、女性ラッパーの記録を大幅に更新したことになる。
また4月4日のニューアルバム発売を控え、ニッキーの最新シングル“Starships”はイギリスで先週5位から今週3位へと上昇。これはイギリスでは女性ラッパーの最高記録で、またしても新記録となる。ハワイでミュージック・ビデオを撮影したというこの“Starships”は、アメリカでも自身最高となる米Billboardシングル総合チャートで初登場9位と好調。先週の6位から最新チャートでは再び9位まで下がったが、一方で客演したデヴィット・ゲッタ(David Guetta)“Turn Me On”は先週の8位から6位へと浮上し、変わらず全米チャートTop 10に2曲がランクインしている。
なおニッキーは、今月下旬に初来日を果たし、3月22日に都内で招待制のショーケース・ライブを行うが、ファン待望の初来日ということもあって応募ページにつながりにくい状態が続くなどアクセスが殺到、応募総数は1万人を超えているという。招待応募受付は15日23時59分までとなっている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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