(03/20)
“Nothin' On You”、“Airplanes”といった大ヒット曲で2010年に発表したデビュー作が話題を呼んだアトランタのラッパー、B.o.Bが、なんと世界的な人気を誇るカントリー/ポップの歌姫テイラー・スウィフト(Taylor Swift)とのコラボレーション曲を制作したという。
B.o.Bは2月末にも、テイラーとのコラボが実現することを示唆していたが、これを所属レーベル Grand Hustle Recordsのボスでもある人気ラッパー、T.I.が事実であると認めた。B.o.Bが5月1日(日本盤は5月23日)にリリースする予定の新作“Strange Clouds”に収録される見込み。テイラー・スウィフトは過去にも自身のコンサートでニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)やアッシャー(Usher)、T.I.との共演をして話題を呼んでいたが、B.o.Bとも昨年10月のダラス公演で共演済で、これがきっかけとなったようだ。テイラー・スウィフトは弱冠22歳ながら発表したオリジナル・アルバム3枚すべてがいずれも500万枚以上売れているという超がつく売れっ子で、先日Billboard誌が発表した「2011年もっとも稼いだアーティスト・ランキング」でも年間3500万ドル以上(29億円以上)で堂々の1位というスーパースターだけに、B.o.Bとの異色コラボは大きな注目を集めそうだ。
なお、T.I.の新作“Trouble Man”は現状、6月から8月頃のリリースとなる見込みとのこと。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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