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かつてグラミー授賞まで果たしたジャズ系ヒップホップ・グループ、ディガブル・プラネッツ(Digable Planets)のメンバーだったバタフライ(Butterfly)によるシャバズ・パレセズ(Shabazz Palaces)が、昨年カレッジ・ラジオでパフォーマンスした際のセッション音源を4曲入りEPとしてヴァイナル化。2000枚限定の紫色の特別仕様レコードとして発売するという。
シャバズ・パレセズはバタフライによる新プロジェクトで、2010年には意欲作“Black Up”を発表。ベース・ミュージックなどの影響を感じさせるオルタナティブなサウンドに詩とメッセージを共生させたラップで高く評価された。
また、シャバズ・パレセズや人気バンドのビーチ・ハウス(Beach House)など音楽ファンから人気のアーティストが多数所属する有力インディ・レーベル Sub Popは、今年の「レコード・ストア・デイ」、4月21日に合わせてレーベル・サンプラー“The Terminal Sales Vol.5: Mixed Nuts”を無料公開する予定とか。ビーチ・ハウス、キング・タフ(King Tuff)、リトリビューション・ゴスペル・クワイア(Retribution Gospel Choir)などバンド勢中心ながらシャバズ・パレセズの音源も含むレア・トラック16曲を収録するとのこと。
ニュース提供：bmr.jp
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