
(03/29)
昨年はサルサ界のスーパースター、マーク・アンソニー(Marc Anthony)との電撃離婚も話題になった女優/歌手のジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)が、昨年の大ヒット・シングル“On The Floor”の続編的なダンス・サウンドの新曲を準備している。
デビュー時から所属していたEpic RecordsからIsland Def Jamへと移籍し、4年ぶりとなる新作“Love?”を昨年発表したジェニファー・ロペス。リード・シングルとなる“On The Floor”は日本でも大流行した89年のヒット曲「ランバダ」(“Lambada”)を大胆に使用したキャッチーなダンス・ナンバーで、米Billboardシングル総合チャートで初登場9位と自己最高記録を打ち出し、アメリカでの8年ぶりのトップ10ヒットを記録。イギリスでも初登場1位、6年ぶりの全英1位シングルに輝くなど彼女にとって久々の大ヒット曲となった。
ジェニファーが3月30日にプレミア公開するといわれる新曲“Dance Again”はその名のとおり、“On The Floor”と同系統のエレクトロ・ポップなダンス曲で、レッドワン(RedOne)がプロデュース、さらにマイアミのパーティー番長ことピットブル(Pitbull)が参加と、“On The Floor”とまったく同じ布陣。
またこの新曲“Dance Again”については、ジェニファーをIsland Def Jamへと引っ張った張本人で、現在は彼女の古巣EpicのボスとなっているLA・リード(LA Reid)が「ジェニファー・ロペスのニューシングル“Dance Again”は4月2日の月曜からiTunes Storeで発売される」とTwitterで告知。ジェニファーは昨年12月に「新曲をLA・リードに聴いてもらっているの」とつぶやいており、LA・リードの後を追って再びジェニファー・ロペスが古巣のEpicに移籍するのは確実のようだ。
なお、ジェニファーの“Love?”にも関わっていたボーカル・プロデューサーのクック・ハレル(Thaddis "Kuk" Harrell)は同じく昨年12月に、「ジェニファー・ロペスのグレイテスト・ヒッツが制作されると電話で連絡が入った」と明かしているため、この新曲“Dance Again”はベスト盤用の新曲と思われる。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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