(04/06)
ロサンジェルスを代表するラッパーのひとりとしておなじみのゲーム(Game)が新作ミックステープを発表。しかしここでアーティスト表記が旧来のザ・ゲーム(The Game)に戻っており、一度は「‘ザ’を取る」と改名宣言していたものがまた元に戻ったことになる。
ザ・ゲームは2009年に芸名から「ザ」を取り、以降「ゲーム」名義で活動すると宣言。実際にその後リリースされた“R.E.D. Album”などでは「ゲーム」と表記されていたが、日本時間の4月6日付けで公開された新作ミックステープでは再び元のザ・ゲームに戻っている。もっともTwitterのアカウントでは以前から「thegame」となっていた。
今回発表されたミックステープ“California Republic”にはジャスト・ブレイズ(Just Blaze)、クール＆ドレー(Cool & Dre)、ネプチューンズ(the Neptunes)、ボーイ・ワンダ(Boi1da)ら一線級プロデューサーらのビートをフィーチャー。一方でタイラー・ザ・クリエイター(Tyler, the Creator)“Yonkers”のビートを使ったフリースタイルや、ザ・ゲーム名義ではあるものの客演クレジットのノーバディ(Nobody)やキッド・レッド(Kid Red)ら若手ラッパーのみとなる“Pussy Money Weed”といった曲もある。
その他ゲストには、トレイ・ソングス(Trey Songz)、ライフ・ジェニングス(Lyfe Jennings)、ティアーナ・テイラー(Teyana Taylor)、エリック・ベリンガーEric Bellinger)らシンガー勢から、リック・ロス(Rick Ross)、ミーク・ミル(Meek Mill)、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)、ファット・ジョー(Fat Joe)、ルーペ・フィアスコ(Lupe Fiasco)、マイソン(Mysonne)などなど多彩な顔ぶれが参加。合計で全24トラックと、相変わらずのヘヴィな内容となっている。
ニュース提供：bmr.jp
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