(04/16)
英米をはじめここ日本など各国で新作が初登場1位を記録と大ヒット中の人気女性ラッパー、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)が、1000万人以上のフォロワーを抱えていたにもかかわらず、突然自身の公式Twitterアカウントを削除し、波紋を呼んでいる。
先月3月には新作“Pink Friday: Roman Reloaded”のプロモーションのため初来日を果たし、自ら‘ハラジュク・バービー’を名乗るだけあって原宿へのショッピングなども敢行。道中出会ったファンたちと写真撮影なども行い、それをTwitter上で逐一公開し、インターネット上のファンとも交流を積極的に図っていたニッキー。それが新作発売から2週間と経たないうちに、強力なプロモーション・ツールともなるはずのTwitterアカウントを削除してしまった。
詳しい事情などは説明されていないが、アカウント削除の直前にニッキーは、彼女のファンサイト NickiDailyが違法流出音源についてツイートしていることへの怒りをあらわにするコメントをしており、「新たにフォローしたファンの中に、卑しくて汚いのがいるわ」「だから私のTwitterアカウントを削除しようと思う」などと連投。他のファンサイトからの「NickiDailyはなぜブロックされているのか知るべき」とのツイートにも「そのとおりよ。流出音源をポストしていたわ！」と述べており、その後ニッキーは予告どおりアカウントを削除。1000万人以上のフォロワーがいただけに、ニッキーのTwitter復活を願った#NickiComeBackというハッシュタグがトレンドになるなど反響を呼んだが、現時点でもまだ復活されていない。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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