
(04/18)
m-flo、DOUBLEら人気アーティストを抱えるARTIMAGEが立ち上げたレーベル ARTIMAGE RECORDSから、日本には珍しいファルセットを多用する男性シンガー、JUNYAがデビューEPを配信リリースした。
ロビン・シック(Robin Thicke)やジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)らを敬愛しているというJUNYAは、日本の男性シンガーとしては珍しいファルセットを多用する歌唱スタイルもさることながら、作詞作曲だけでなくコーラス・アレンジやボーカル・ディレクションまで自らこなし、現行のエレクトロ・ポップなサウンドからR&B、そして70年代や80年代のAORまで幅広く柔軟に歌う新人シンガー。その彼が、3曲入りEP「迷惑なI Love You」で配信デビューを飾った。三浦大知、露崎春女らをサポートする松田博之をトラックメーカーに迎えた表題曲となる「迷惑なI Love You」ではトレードマークとなるファルセットをたっぷり聴かせ、またKEN THE 390、TSUYOSHI、為岡そのみ、Meajyuらとの仕事でも知られるokaerioと組んだ「Yes Man」では一転、エレクトロ路線で駆け抜ける。そして最後は、YouTubeでも洋邦問わず数々のカバーを披露している彼らしく、マライア・キャリー(Mariah Carey)のバラード曲をなんと原曲キーでカバー。それも有名曲ではなく、マライアの半自伝的映画『グリッター きらめきの向こうに』の主題となる母への想いを歌った“Reflections (Care Enough)”という選曲も興味深いところ。
JUNYA「迷惑なI Love You」は4月18日からiTunesとレコチョクにて配信スタート中。
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ニュース提供:bmr.jp
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