(04/24)
今年3月に発表したミックステープ“Taylor Alderdice”が公開からわずか1日で200万人以上が無料公開サイトに殺到するなど大きな話題を呼んでいる人気ラッパーのウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)が、8月発売といわれる新作から1stシングル“Work Hard, Play Hard”をリリースした。
レーベルメイトのマック・ミラー(Mac Miller)らと行なっている「Bake Off Tour」の4月20日サンフランシスコ公演で先行お披露目されたこの“Work Hard, Play Hard”は、既報どおり、ニーヨ(Ne-Yo)などでおなじみのプロデューサーズ・チーム スターゲイト(Stargate)と、ポップス界のヒット請負人ベニー・ブランコ(Benny Blanco)による制作曲。ウィズ・カリファがメインストリームでの人気を獲得したきっかけとなる“Black & Yellow”はスターゲイトが手がけた曲であり、メジャーでのセカンド・アルバムとなる新作に向けてもやはりヒットが期待されるだけに再び彼らが登場となったようだ。
「Work hard, Play hard」と歌うボーカルをフックに、毒気を漂わすシンセ・ビート、よりポップな歌サビを組み合わせたこの“Work Hard, Play Hard”は4月23日にiTunesなどでデジタル・リリースされ(日本未発売)、YouTubeなどで音源も正式に公開されている。同曲は8月発売とされるニューアルバム“O.N.I.F.C. (Only Nigga In First Class)”からの第1弾シングルとなる。ウィズはまた、先週16日に発売されたマルーン5(Maroon 5)のニューシングル“Payphone”にも参加しており、ウィズの新作にもマルーン5のアダム・レヴィーン(Adam Levine)の参加が伝えられている。
ニュース提供：bmr.jp
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