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モデルのアンバー・ローズ(Amber Rose)と婚約したことを3月に発表、挙式の準備も進めていると言われている人気ラッパーのウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)が、アンバーの元恋人であるカニエ・ウェスト(Kanye West)が新曲の中でウィズの名前に言及し、賞賛を送っていた件についてコメント。カニエと今後コラボレーションする可能性も否定しなかった。
カニエ・ウェストは4月17日に新曲“Theraflu”を発表。このタイトルが市販薬の商品名であることが問題になったのか、後に“Way Too Cold”と改められたこの曲の中でカニエは、「俺の尊敬を勝ち得るただひとりの男、それはウィズ」とラップ。続けて噂になっているキム・カーダシアン(Kim Kardashian)との関係を仄めかすように「キムに恋したことを俺は認めることだろう/彼女も俺に恋したのさ」と、WizとKimで韻を踏むようにラップしている。カニエは破局したアンバー・ローズを巡ってウィズ・カリファと楽屋で揉めたなど数々のゴシップねたが飛び出しており、仲が悪いと見られていたが、この新曲“Way Too Cold”ではウィズを賞賛。
これにたいしてウィズは、先日出演したラジオのインタビューで司会に「驚いた?」と訊かれると、「ああ! 彼が俺の名前を口にするなんてね。あんな風に誰かに名前をシャウトアウトさせるなんてずっとなかったしさ。悪くなかったよ。(カニエが言った「ウィズ」が)俺の名前であることは確かだ。奔放だね……だが全然ネガティブなことじゃない。そう、ポジティブなことだ」と素直な感想をコメント。またMTVの番組でカニエとのコラボの可能性を尋ねられると、多少の躊躇はあるかもしれないとしながら、「(コラボすることは)愛があることだし、(ヒップホップの)カルチャーでもあるし、クリエイティブなことでもある」と前向きに回答している。
なお、以前から大麻ネタを中心としたラップを得意し、昨年のメジャー・リリース第一弾アルバムも“Rolling Papers”と大麻ネタなタイトルだったウィズだが、先週末、滞在先のホテルでの部屋で取り巻きたちとマリファナを吸引していたところ、他の宿泊客からの通報で警官が駆けつけ、その場での逮捕は免れたもののマリファナ所持による軽罪に問われることとなり5月14日に出廷命令が出されることとなったとか。
ニュース提供:bmr.jp
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