
(05/07)
日本でも公開中の、ユニバーサル100周年記念となるSFアクション大作『バトルシップ』で本格的な映画デビューを果たしたリアーナ(Rihanna)だが、次なる映画出演は人気シリーズ『ワイルド・スピード』(原題“Fast & Furious”)の最新作になるのでは、との情報が流れている。
これはイギリスのタブロイド紙 The Sunが報じたもので、リアーナの次なる出演作は『ワイルド・スピード』の最新作で、「かなりキツい女性」という役柄の悪役を演じるという。カーアクションをメインにしたこのシリーズは、昨年公開された『ワイルド・スピード MEGA MAX』(原題“Fast Five”)がシリーズ最高の滑りだしを見せる大ヒットを記録するなど、これまでに5作が公開されながら今なお人気のシリーズで、これまでにリュダクリス(Ludacris)、タイリース(Tyrese)、バウ・ワウ(Bow Wow)などヒップホップ/R&B系アーティストが出演している。The Sun紙によると、この『ワイルド・スピード』第6作はこの5月から製作が開始され、その一部はロンドンで撮影される予定とのこと。リアーナは、ロンドンに3ヵ月間滞在するための家探しをしているとも報じられている。
なおリアーナは先日、最新作“Talk That Talk”から、“Where Have You Been”のミュージックビデオを公開。彼女はTwitterなどで公開当初から初日視聴回数の記録に挑戦したい旨をツイートし、広めるようフォロワーにお願いしていたが、その甲斐あってか公開から24時間で490万視聴を記録し、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)を破って見事VEVOでの新記録を達成。また先日は人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』に出演しパフォーマンスを披露するなど、音楽活動も熱心に行っている。
(photo by Eva Rinaldi, CC BY-SA 2.0)
ニュース提供:bmr.jp
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