
(05/31)
昨年ネットを介してあっという間に熱狂的なファンを獲得、ドレイク(Drake)によるOctovers Very Ownに加入してその作品でも手腕を振るったシンガー・ソングライターのザ・ウィーケンド(the Weeknd)が、まもなく正式なレーベル契約を果たすようだ。
自身のセカンド・アルバム“Take Care”でもザ・ウィーケンドを重用、バックアップを続けているドレイクがMTVの取材中に「もうすぐ書類上でも決定する」とまもなくレーベル契約が決定すると明かしたもの。ドレイクは「オレはこれからも彼のキャリアに関わっていくし、一緒に音楽を作り続けるよ。だって“Crew Love”や“the Zone”みたいな曲、ああいう曲こそみんなが夜に聞きたがる音楽なんだから」とザ・ウィーケンドのサポートを続けていくともコメントしている。
当のザ・ウィーケンドはドレイクのツアー・サポートやソロでのヨーロッパ・ツアー、コーチェラなど様々な人気音楽フェス出演と、ライブでの経験を重ねており、未だ商業ルートに載った作品は客演のみであるにもかかわらず各国で人気を博している模様。日本時間の5月30日にはイギリスの超人気女性シンガー、エリー・ゴールディング(Ellie Goulding)がウィーケンドの“High for This”(“House of Balloons”収録曲)のカバーを発表、こちらも注目を集めている。
(photo by thecomeupshow)
ニュース提供:bmr.jp
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