(06/01)
先週金曜日から米祝日のメモリアルデーとなる28日まで4日間にわたって開催した復帰ライブでも世界最高峰のステージ・パフォーマンスで観客を魅了、妊娠出産による休業を終え、本格的にエンターテイメント界に戻ってきたビヨンセ(Beyonce)が、今度は、20世紀FOX社の新作3D CGアニメ映画“Epic”で声優デビューを果たすことがアナウンスされた。
このアニメ映画“Epic”は『アイス・エイジ』シリーズ、『ブルー初めての空へ』などでおなじみとなった、20世紀FOX傘下のCG制作会社ブルー・スカイ・スタジオによるもの。物語は、善と悪が闘いを繰り広げている異次元の森に迷い込んだひとりの少女が、そこで出会った楽しくも風変わりな人々と手を組んで社会を救うために悪に立ち向かい、ひいては現実世界も救うことになるという壮大なファンタジー。女王タラ(Queen Tara)役のビヨンセのほかには、正統派ハリウッドスターのコリン・ファレル(Colin Farrell)や、人気上昇中の妖艶美人女優アマンダ・サイフリッド(Amanda Seyfried)、コメディアンのアジズ・アンサリ(Aziz Ansari)にMTVのおバカな悪ノリ&超危険番組『ジャッカス』のリーダー、ジョニー・ノックスヴィル(Johnny Knoxville)と個性派がズラリ。音楽界からも“Men In Black III”のテーマ曲を担当するなど映画づいているピットブル(Pitbull)に、超大物スティーヴン・タイラー(Steven Tyler)らの参加が決定している。
2013年5月24日全米公開予定となる“Epic”以外にも、ビヨンセは、妊娠によって撮影延期となったクリント・イーストウッド(Clint Eastwood)監督によるリメイク版『スタア誕生』の撮影も控えている。(t)
ニュース提供：bmr.jp
他のニュースを見る
著作権管理団体 許諾番号
JASRAC 6834131012Y30005
JRC X000040A01L
e-License ID18099
(C)Blau