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ビーバー、2チェインズからの愛称は「リル・スワッギー」?
(06/07)
2009年のデビュー以降、世界中で‘ビーバー・フィーバー’を巻き起こしたスーパー・アイドル、ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)だが、8月のソロデビュー作発表を前に人気急上昇中のラッパー、トゥー・チェインズ(2 Chainz)からはリル・スワッギー(Lil Swaggy)なるニックネームで呼ばれているようだ。

ショーティー・メイン(Shawty Mane)なる名義でラップに取り組み、フリースタイルを披露するなどヒップホップへの憧憬も強いことで知られるビーバー。まもなくリリースされる‘成長を見せる’新作“Believe”では、ブレイク曲“Baby”で共演していたリュダクリス(Ludacris)との再共演に、同じカナダ出身のラッパー、ドレイク(Drake)や、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)、ビッグ・ショーン(Big Sean)ら、人気ラッパーを数々フィーチャー。そしてリードシングルとなる“Boyfriend”のリミックスには、トゥー・チェインズ、マック・ミラー(Mac Miller)、アッシャー・ロス(Asher Roth)という今後さらなる活躍が期待される若手ラッパー陣を招集し、ヒップホップ・ファンを驚かせている。

トゥー・チェインズはこのリミックスへの参加についてMTVから訊ねられると、「いい機会だと思ったよ。汚い言葉を使わなくても俺はクールにラップできるって証明したかったしね。俺は色んな方法で自分を出せるから、俺は色んな曲で楽しんでラップできるんだ。別にヒップホップの曲にかぎらなくてもいい」と回答。「最初会ったときは誰だか分からなかったんだ。だってTVで観てたときよりずいぶん大人っぽくなってたからさ」というビーバーとの仕事も楽しんだ様子で、「俺はアイツをリル・スワッギーって呼んでるんだ」とも話している。また、このリミックスへの参加によってTwitterのフォロワー数が4万人も増えたが、ほとんどがビーバーのファンだったのだとか。

ジャスティン・ビーバーは新作“Believe”を日本で6月20日に発売予定。発売を前に5月29日には、ロドニー・ジャーキンス(Rodney Jerkins)が手がけ、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)“We've Got A Good Thing Going”をサンプリングし、リメイクしたような内容の“Die In Your Arms”をシングル・リリース。さらに今月4日には、リュダクリスが参加したアルバムのオープニング曲“All Around The World”を、12日にはビッグ・ショーン参加の“As Long as You Love Me”と連続リリースを続け、話題を作り続けていくようだ。(t)

ニュース提供:bmr.jp

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