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'ニュージャックスウィング’をテーマにした映画が製作中!?
(03/18)
80年代末から90年代初頭にかけて、‘ニュージャックスウィング’と呼ばれるサウンドを生み出して一世を風靡し、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のプロデューサーとしても知られるテディ・ライリー(Teddy Riley)が、その時代を描く映画を製作することが明らかになった。

これは、Vibe.comのインタビューで「初期のニュージャックスウィング時代の伝記映画を作る準備を進めているところだ」とテディが構想を明らかにしたもの。91年の映画『ニュー・ジャック・シティ』の脚本家で、‘ニュージャックスウィング'という呼称を作ったバリー・マイケル・クーパー(Barry Michael Cooper)と共に準備を進めているという。クーパーは今回も脚本を担当する。映画はテディがまだマイケル・ジャクソンを手がける以前の80年代から始まり、ガイ(Guy)やボビー・ブラウン(Bobby Brown)から、ガイとニュー・エディション(New Edition)の間にあったトラブルまで当時のすべてを描くものになる予定。「真実が明らかになる」とテディは話している。

テディは「本人が映画に出るわけではない」と話しており、彼自身も映画には出演しない模様。「別の役者がテディ・ライリー役を演じることになる。俺はナレーションを務める予定だ。素晴らしい役者の出演が決まっていて、彼らがボビー・ブラウンやホイットニー・ヒューストン(Whitney Houson)の役を演じるんだ」とのこと。「ニュージャックスウィングというものがどれだけ重要なムーブメントだったか、それを明らかにする機会をようやく得た」と意気込みを語っている。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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