
(06/15)
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の晩年の名曲“Butterfly”の作者として知られ、数々のアーティストとのコラボレーションや楽曲提供も経て元フロエトリー(Floetry)という肩書きももう必要ないほど、ソロで活躍しているシンガー・ソングライターのマーシャ・アンブロージアス(Marsha Ambrosius)。彼女が年末のリリースに向けて新作を制作中であることを明かした。
昨年、ソロ・デビュー作“Late Nights & Early Mornings”を発表、全米チャート初登場2位を記録し、また高い評価も受けるなど華々しいソロ・デビューを飾ったマーシャ。毎年7月の独立記念日の週に開催され、今年はディアンジェロ、アレサ・フランクリンらの出演で話題を集めている世界最大のブラック・ミュージックの祭典「Essence Music Festival」に出演するマーシャは、同フェスを主催するEssence誌の取材の中で新作についてコメント。料理になぞらえて、「調理は済んだわ。ゴージャスな添え料理とスナック付き、すごく手の込んだメニューよ」と語った。また「前作では自分がどうありたいかってことにすごく気を遣ったけど、今回はもうそんな必要ないものね」と、プレッシャーを感じずに制作を進められたようだ。新作は、11月末のサンクスギビングの時期に合わせてリリース予定だとか。また、「Essence Music Festival」で数曲の新曲をお披露する予定とのこと。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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