(06/20)
ジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)にローリング・ストーンズのミック・ジャガー(Mick Jagger)というビッグネームふたりを擁したシングル“T.H.E. (The Hardest Ever)”で話題を呼んだブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アム(will.i.am)のソロ新作には、さらなる豪華ゲストが参加しているようだ。
ウィル・アイ・アムは、今秋にリリース予定というソロ新作“#willpower”について米Billboard誌にコメント。以前にはアリシア・キーズ(Alicia Keys)、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)、シャキーラ(Shakira)、ニコール(Nicole Scherzinger)、バスタ・ライムス(Busta Rhymes)、スウィズ・ビーツ(Swizz Beats)、LMFAO、スウェディッシュ・ハウス・マフィア(Swedish House Mafia)らが参加していると語っていたが、さらにジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)、ニーヨ(Ne-Yo)らがここに加わるとか。
といっても200曲から300曲もの楽曲を制作し、ここから12曲ほどに厳選していくというだけあって、すべてのゲストの参加曲が収録されるというわけではない模様。すでに、昨年リリースしたジェニファー・ロペスとミック・ジャガーとの“T.H.E. (The Hardest Ever)”などについては収録を見送る考えなのだとか。「俺は常に曲を発表したいだけで、必ずしもアルバムに収録する必要はない。俺がいまどんなものを作っているかをみんなに知ってもらいたいだけで、俺にとってはみんなとの音楽的な会話なんだよ」と説明。今月には、エヴァ・シモンズ(Eva Simons)とのニューシングル“This Is Love”をリリースしているほか、昨年末には“T.H.E.”のリミックスとなる“Go Home”や、今年2月には“Great Times”などの新曲も公開しているが、このあたりの収録も怪しそうだ。また新作については、ブラック・アイド・ピーズの“The E.N.D.”同様に「特別な作品」になっているとも語っている。
なお、無期限活動休止中のブラック・アイド・ピーズについては「他のメンバーが休みを取りたがってるから。俺はどう休んでいいか分からないんだけどね」としながら、「いつになるかは分からないが、必ずもう一枚アルバムを出すよ」といずれ活動を再開させる旨を明かしている。(t)
ニュース提供：bmr.jp
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