
(06/26)
この夏に再結成ツアーを行うことでも話題を呼んでいる男性4人組R&Bグループ、112(ワントゥエルブ)のメンバーであるQ・パーカー(Quinnes Parker)が現在リリース準備を進めているソロ作に、かつて共にBad Boy Recordsに所属していたフェイス・エヴァンス(Faith Evans)が参加していることが明らかになった。
112とフェイス・エヴァンスは共に90年代からBad Boyの人気アーティストとして活躍、それぞれの作品でも共演していたが、Q・パーカーのソロ・デビューアルバム“The MANual”には、「姉」と慕うフェイス・エヴァンスとのデュエット曲があるという。112の再結成ツアー「For The Fans Tour」でも、6月23日ニュージャージー公演はフェイス・エヴァンスとの合同ライブとなっている。
また、先日公開されたリード・シングル“Show You How”をケンドリック・ディーン(Kendrick Dean)が手がけているほか、ウォーリン・キャンベル(Warryn Campbell)、チャック・ハーモニー(Chuck Harmony)らが参加しているとのこと。現在のところ“The MANual”の発売日はまだ決定していないが、8月下旬か9月上旬のリリースを目指しているという。Qは「15ドル以上の価値がある」と意気込んでおり、「Q・パーカーのアルバムを買いたいってみんなに思ってもらうために、あと2、3曲は発売前に発表する予定。たった1曲を聴きたいがために買ってもらうんじゃなくて、アルバム自体を買ってよかったと思えるものになっているよ」と語っている。
なお112は、7月14日にデトロイトでドゥルー・ヒル(Dru Hill)、ジャギド・エッジ(Jagged Edge)、ダ・ブラット(Da Brat)との合同ライブを行うほか、8月5日にオーストラリアのパースで行われる公演は、Bad Boyとも絡みのあったホレス・ブラウン(Horace Brown)との合同ライブとなっている。
ニュース提供:bmr.jp
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