
(07/10)
“Echo (Remix)”への参加や、2010年のアルバム“Untitled”でデュエット相手を務めるなどR.ケリー(R. Kelly)から目をかけられているアーティストとして注目の集まった女性R&Bシンガー、K・ミシェル(K. Michelle)が新たな無料ミックステープを発表した。
2008年にJive Recordsと契約、翌年にレーベルメイトとなるR.ケリー“Echo (Remix)”でフィーチャーされ、ミッシー・エリオット(Missy Elliott)を迎えたシングル“Fakin' It”を発表して注目の集まったK・ミシェルは、2010年の“What's The 901?”を皮切りにミックステープを中心に活動、アルバム発表が待たれていた。メアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)やキーシャ・コール(Keyshia Cole)らと比較される歌声に本格デビューへの期待が高まっているものの、RCA再編のためにJiveが閉鎖、K・ミシェルもレーベルを離れ、現在は独力で活動している模様。
そのK・ミシェルが、新たなミックステープ“0 Fucks Given”を発表。事前に明かされたジャケット写真でヌードを披露していることも話題のこのミックステープ、R.ケリーとのデュエット曲“Baby You And I”や、ミゲル(Miguel)の“Adorn”、フランク・オーシャン(Frank Ocean)の“Acura Integurl”のリメイクなど、彼女の歌声を味わえる全24曲を収録している。
なお、VibeVixen.comの取材に応じたK・ミシェルは、Jive/RCAを辞めたことについて、「前はレコード・レーベルと契約していたけど、ろくにプロモーションをしてもらえなかった」と不満を吐露。しかし、‘師匠’R.ケリーとの関係は変わっていないとのことで、「今度アトランタに来るから、その時に会う予定よ」と話し、これまでも色々とアドバイスをもらったことも明かしている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
他のニュースを見る
著作権管理団体 許諾番号
JASRAC 6834131012Y30005
JRC X000040A01L
e-License ID18099
(C)Blau