(07/13)
早々にミリオン突破していた、人気女性ラッパー/シンガーのニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)のシングル“Starships”が最新の米Billboardシングル総合チャートで9位にランクイン。これで21週目のトップ10入りとなり、Billboard史上最長記録となった。
レディー・ガガ(Lady Gaga)らを手がけたことで知られるヒットメイカーのレッドワン(RedOne)をプロデューサーに迎えたニッキー・ミナージュの“Starships”は、そのポップなサウンドが幅広い層に支持され、発売から1ヵ月強で米国内セールスがミリオンを突破。これまでで320万ダウンロードを突破している。Billboardのシングル総合チャートとなるHot 100でも、初登場9位から好発進、最高位は5位ながら、トップ10に連続チャートイン。そして、今週は先週の8位からランクダウンとなったものの9位を維持し、これで21週目のトップ10入りを達成。これは、ブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)の大ヒット曲“I Got A Feeling”の20週連続トップ10入りを抜くもので、Billboardの最長記録を塗り替える快挙となった。なお、“Starships”のこれまでの最高位は5位だが、ブラック・アイド・ピーズの“I Got A Feeling”は14週連続1位を獲得している。
この“Starships”を収録したニッキー・ミナージュの最新作“Pink Friday: Roman Reloaded”は、6月22日付けで米国内セールスが100万枚を突破とヒット中。同じくレッドワンが手がけたシングル“Pound The Alarm”のミュージックビデオの撮影を故郷トリニダードで先日撮影しており、カーニバル・スタイルで大騒ぎする‘熱い’映像に仕上がっているようだ。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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