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ブランディ、新作が10月に延期で「むかつく」
(07/25)
世界的大ヒット曲“The Boy Is Mine”以来14年ぶりにモニカ(Monica)とデュエットした“It All Belongs To Me”が話題を呼んだR&Bシンガー/女優のブランディ(Brandy)だが、Chameleon/RCA Recordsに移籍しての新作は10月発売に延期されることが明らかになった。

自身のアルバムとしては“Human”以来4年ぶりとなるニューアルバム“Two Eleven”を準備しているブランディは、モニカとの“It All Belongs To Me”に続いて、人気R&Bスター クリス・ブラウン(Chris Brown)をゲストに迎えた“Put It Down”を発表。アルバムは6月の時点では8月28日発売とアナウンスされ、夏のリリースに向けて順調に動き出しているように見えたが、先日ブランディの口から10月2日に発売延期となったことが明かされた。ブランディは、ウェブメディアのUrban Informerの取材の中で「発売は10月2日になったの。むかつくわ。ほんと、イヤ。だってアルバムはもう出す準備はできているのよ。シングルを出すタイミングの問題なの。これだから発売日を口にするのは嫌なのよ。6月って言ってたのに10月になりました、とか。だから本当は10月とも言いたくない」と述べ、発売延期に強い不満を示している。

なおブランディは。クリス・ブラウンとのシングル“Put It Down”のミュージックビデオを今月上旬に撮影済み。バングラデシュ(Bangladesh)、ショーン・ギャレット(Sean Garrett)らの制作による“Put It Down”はアップテンポな曲に仕上がっており、これまで以上にダンスをフィーチャーしたものになるようで、熱心にダンス・リハーサルをする様子も明かされている。今月18日には、ワシントンDCで初めてライブで“Put It Down”のパフォーマンスを披露したいる。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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