
(08/02)
その人柄を示すようなやわらかな選曲とスムースなミックス・スタイルで人気を呼び、サイプレス上野とロベルト吉野らとともに横浜の若手を代表するZZ PRODUCTIONのメンバーとしても活躍するDJ KENTAが、ダンス・ミュージックの名門レーベルとして知られるWest End Records音源のオフィシャル・ミックスCDをリリースする。
確かな才能を感じさせる若手ヒップホップDJのひとりとして2000年代に入って頭角を現したDJ KENTAは、クラブ・プレイはもちろんミックスCDシリーズでも人気。そのシリーズに『beautiful』といったタイトルをつけることからもわかるように、いわゆるラフなヒップホップのイメージよりも、よりメロディックでソウルフルな選曲を楽しませてくれるDJだ。
そのDJ KENTAが、ガラージ・クラシックとして知られるバーバラ・メイソン(Barbara Mason)“Another Man”やサンプリング・ネタの古典ターナ・ガードナー(Taana Gardner)“Heartbeat”などを擁するディスコ/ソウル/ハウス系の名門レーベル、West Endの音源を使っての公式ミックスCDを制作。ヒップホップDJの中でも特に相性抜群とおもわれるDJ KENTAだけに、単なるクラシック回顧ではない新たな切り口が期待されるところだが、本人もTwitterで「最高のミックスCDできたっぽい」などと自信をのぞかせている。
このミックスCD『West End Records Classics -The Sun Sets & The Star Rises-』は、8月22日に発売予定。
ニュース提供:bmr.jp
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