(08/02)
“Black & Yellow”のロング・ヒットを皮切りに、スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)とのコラボ・プロジェクトなども経てすっかり人気者となった若手ラッパーのウィズ・カリファ(Wiz Khalifa)だが、待望のメジャー2作目“O.N.I.F.C.”の発売を9月18日に延期すると発表した。
当初は8月末リリースとされていた“O.N.I.F.C”(Only Ni**as in First Class)だが、ウィズ・カリファは米メディアFuseの取材の中で発売延期を発表。しかし同じく注目ラッパーとして活躍しているカレンシー(Curren$y)とのコラボ・ミックステープ“Live In Concert”が8月9日に公開予定となってることから、ファンにとっては楽しみながら待つことができる延期となりそうだ。
さらにウィズを中心としたクルー、テイラー・ギャング(Taylor Gang)のアルバムも準備しているとのことで、エンジェル、ローラ・ラヴ(Angel, Lola Luv)名義で超人気ビデオ・モデルだったにもかかわらずラッパーへの転身を図っているローラ・モンロー(LoLa Monroe)、ベテラン中のベテランであるジューシィ・J(Juicy J)、それに昔からの仲間であるシェヴィ・ウッズ(Chevy Woods)らが参加したアルバムが10月を目標に制作されている模様。
またウィズは自身の“O.N.I.F.C.”について「人はオレのことをいろんな部分で知ってくれてる。ヤバいフックを作れるとか、ドープなビートばっかり選ぶとか、めちゃめちゃラップできるとか。このアルバムはそのすべてが、できうる限り最高な形で入ってるよ」と豪語している。
ニュース提供：bmr.jp
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