(08/03)
人気女性R&Bシンガーのキーシャ・コール(Keyshia Cole)が、昨年から制作が伝えられている待望の新作“Woman To Woman”を10月に発表すると明かした。
米ケーブル局BETの人気番組「106 & Park」に出演したキーシャ・コールは、当初は今年2月のリリースを目指しているとしたニューアルバム“Woman To Woman”のリリースが10月になる予定だとコメント。2010年の前作“Calling All Hearts”から2年を経て、「基本に立ち返り」、初めて多くのソングライターを迎えたアルバムにしたいと語り、そのソングライター候補のひとりとして、リアーナ“What's My Name”や“S&M”などを手がけたことで知られるエスター・ディーン(Esther Dean)の名前をあげている。
またアルバム・リリースに向けたあれこれをそのままTV番組にしてしまうスタイルで何度もリアリティ・ショウを放送してきたキーシャだが、昨年はNBA選手のダニエル・ギブソン(Daniel Gibson)とのあいだにできた男の子を出産、そしてダニエルと正式に結婚、挙式したこともあり、今回は「Keyshia & Daniel: Family First」という新婚カップル色丸出しと思われる番組もスタートさせる。
キーシャの新作“Woman To Woman”は現在のところ10月発売予定で、リアリティ・ショウ「Keyshia & Daniel: Family First」も同じく10月に、BETで放映される予定とのこと。新作からは先日、リル・ウェイン(Lil Wayne)を迎えた1stシングル“Enough Of No Love”のビデオが公開されたが、新作にはほかにトレイ・ソングズ(Trey Songz)らが参加予定とされている。
(photo by Motoko Oshino Matthews)
ニュース提供：bmr.jp
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