(08/08)
自ら率いるG.O.O.D. Musicのレーベル・コンピレーション“Cruel Summer”の女神をモチーフにしたアートワークも公開したばかりのカニエ・ウェスト(Kanye West)だが、ここに収録されているという新曲“Perfect Bitch”は、恋人キム・カーダシアン(Kim Kardashian)に向けたものだという。
先日カニエ・ウェストは、ニューヨークのクラブで自身の新曲を披露。ノートパソコンを手に、DJブースでおよそ45分間にわたって未発表曲などを聴かせたのだという。NY Daily News紙のリポートによると、ジェイ・Z(Jay-Z)との共同名義で昨年発表したコラボ・アルバム“Watch the Throne”と似たようなサウンドが多かったようだが、特に居合わせた人々の印象に残ったのが「perfect bitch」という詞のある曲。ナズ(Nas)の“Hate Me Now”でもサンプリングされたカール・オルフの曲「カルミナ・ブラーナ」を使用したというこの曲は、理想の女性を探し求めるという内容で、現在交際中のキム・カーダシアンだけでなく、元恋人のアンバー・ローズ(Amber Rose)についても触れたと思しきフレーズがあったと報じられている。
この報道を受けてカニエは、「“Perfect Pitch”という曲はキムについて書いたものだ」と恋人キム・カーダシアンについての曲だとTwiiterでコメント。カニエとの付き合いの長いコモン(Common)からも「カニエとキムは抜群の相性」とのお墨付きがでているふたりだが、一部ではキムの離婚が成立し次第、カニエはプロポーズをする予定で、最愛の母ドンダの形見のルビーに、ダイヤモンドをあしらった豪華婚約指輪を宝石デザイナーに準備させているとの噂も浮上している。(t)
ニュース提供：bmr.jp
他のニュースを見る
著作権管理団体 許諾番号
JASRAC 6834131012Y30005
JRC X000040A01L
e-License ID18099
(C)Blau