
(08/16)
8月3日に待望の新作タイトルを“ARTPOP”にすると発表したばかりのレディー・ガガ(Lady Gaga)だが、急接近が報じられた期待の新鋭ラッパー、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)の新作に参加、共演を果たしていることを明かした。
両者の急接近は、ケンドリック・ラマーのファンであるガガが先月Twitterで「今朝、私が何をしているか知るために電話してくれるなんて可愛い人ね」、「すぐに会えるわ。池の向こうから愛を込めて」などとケンドリック・ラマー宛にメッセージを送ったことで発覚、ラマーのライブに駆けつけてバックステージで談笑する2ショット写真などを公開し、交際しているのではとの噂もたった。ガガとの関係についてラマーは「いい友人」と強調、Interscope Recordsのレーベルメイト同士であることからコラボレーションをする可能性も否定しなかったが、やはり共演することになったようだ。
ガガは15日、「とても興奮するお知らせよ。今制作中の曲は、ケンドリック・ラマーのアルバムのための彼とのコラボレーションになったわ」「ケンドリック・ラマーと私は9月6日に楽曲を発表する。タイトルは“Partynauseous”」とツイート、新曲“Partynauseous”(「パーティーには飽き飽き」の意味)が、ラマーが10月2日に発売を予定しているメジャー・デビュー作“good kid m.A.A.d city”に収録されると発表した。現在このツイートは削除されているため、予告どおり9月6日に公開されるかは不明だ。なお、その過激な歌詞やきわどい衣装により一部のイスラム原理主義組織から強硬な反対を受けて、6月3日に予定していたジャカルタ公演の中止を余儀なくされたガガだが、“Partynauseous”はその経験にもどついて書かれた曲だという。
また、世界に先駆けて8月上旬から日本で発売されたガガの香水「FAME」だが、先日このプロモーション映像の予告編が公開。香水にあわせた黒を基調とたビジュアルで、ガガの身体を小人がうごめくなどホラー的な要素を織り交ぜた独特の映像に仕上がっている。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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