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ラリー・グラハム13年ぶりの新作にプリンス、ラファエル・サディーク参加!
(08/20)
スラップ奏法(チョッパーベース)の生みの親とも言われる伝説的ベーシスト、ラリー・グラハム(Larry Graham)が、再結成したグラハム・セントラル・ステーション(Graham Central Station)と13年ぶりの新作を9月にリリース。また11月の来日公演も決定した。

スライ&ザ・ファミリー・ストーン(Sly & The Family Stone)のベーシストとして活躍後、自身のグループ、グラハム・セントラル・ステーションを率いてファンクな作品を数々発表したラリー・グラハム。彼が、1999年にプリンス(Prince)のNPGからリリースした“GCS 2000”以来となる13年ぶりのニュー・アルバム“Raise Up”を9月26日にリリースする。すでにファンク・ファンのあいだで話題を呼んでいるのが、長年の友人であるプリンスが3曲で参加していること。さらにアルバムの最後を飾る“One Day”ではグラハムの妻ティナと共にラファエル・サディーク(Raphael Saadiq)がボーカルで参加。また、スティーヴィ・ワンダー(Stevie Wonder)“Higher Ground”のカバーが収録されるほか、“It's Alright”、“It's Ain't No Fun To Me”、“Now Do You Wanna Dance”の3曲が過去に発表した楽曲をリマスターしたものになる。

またラリー・グラハム&グラハム・セントラル・ステーションは、この新作“Raise Up”を引っさげての来日公演も決定。11月22日(木)から24日(土)までビルボードライブ東京、26日(月)から27日(火)までビルボードライブ大阪で開催される。

“Raise Up” tracklisting:
1. GCS Drumline
2. Thow-n-Down The Funk
3. It's Alright
4. Raise Up feat. Prince (Guitar/Key/Drums/Vocal)
5. Shoulda Coulda Woulda feat. Prince (Guitar/Drum)
6. Welcome 2 Our World
7. It's Ain't No Fun To Me
8. Higher Ground
9. No Way
10. Hold You Close
11. Movin' feat. Prince
12. Now Do You Wanna Dance
13. One Day feat. Raphael Saadiq (Guitar/Vocal)

ニュース提供:bmr.jp

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