(08/28)
ソロ新作を準備中のブラック・アイド・ピーズ(Black Eyed Peas)の指揮官ウィル・アイ・アム(will.i.am)が、なんとNASAと組んで火星から新曲を公開する計画を発表した。
ウィル・アイ・アムは、米東海岸標準時間で8月28日午後4時(日本で29日午前5時)に新曲“Reach for the Stars”を発表するが、なんとNASAの火星探査車キュリオシティーからこの新曲が発信されるという。このキュリオシティーから発信された新曲は、カリフォルニア州パサデナにあるジェット推進研究所に届く。当日は火星での新発見などにまつわる子供向けの教育イベントが行われており、キュリオシティーの火星探査や、ウィル・アイ・アムが創設した教育基金i.am.angelへの注目度を上げることも狙いとしてあるという。ウィルは、「俺の曲がようやく火星から地球に帰ってくるんだな」とツイート。この新曲“Reach for the Stars”は、ウィルの科学やテクノロジー、宇宙への関心や情熱が込められた曲なのだとか。
ウィル・アイ・アムはこれまでも、高校向けに「i.am.scholarship」という教育プログラムを創設したり、科学やテクノロジーへの興味や関心を高めてもらおうという狙いのTV番組「i.am FIRST: Science is Rock and Roll」なども企画している。また昨年からインテル社のクリエイティブ・ディレクターにも就任するなど、音楽以外の事業でも大忙しの様子だ。
ニュース提供：bmr.jp
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